2019年10月28日~31日 地理学野外実習C

内田ゼミ 石川県金沢市とその周辺で地理学野外実習Cを実施しました。

 内田ゼミでは石川県加賀市を拠点に、石川県・福井県の各地で各自が設定したテーマに基づき、現地調査を行いました。テーマの例を挙げると、「富山市・金沢市・福井市の観光イメージについて」「石川農村ボランティアの取り組みとその意義」「金沢市における観光と「インスタ映え」について」「城下町金沢における世界遺産登録にむけた観光まちづくり」「加賀市橋立伝統的建造物群保存地区におけるまちづくり」「地方空港の地域的役割-小松空港を事例として-」「地方における私鉄の存続-えちぜん鉄道の事例-」です。 
   
いまや金沢市最大の観光スポットとなった「ひがし茶屋街」  城郭の復元ラッシュがつづく金沢城公園 
   
修景されて重伝建地区となった金沢の「にし茶屋街」  宿泊地した片山津温泉NEW MARUYAホテル 
   
片山津温泉のシンボル、柴山潟に浮かぶ浮御堂  福井城址、再建された山里口御門 
   
ホテルの夕食バイキング(松茸土瓶蒸し付)  加賀市の中心は、前田氏(支藩)の城下町である大聖寺 
   
最近重伝建地区に指定された、加賀市橋立地区の船主宅景観  夕食後に夜の浮御堂まで散歩